業務案内

屋根について

どんな屋根材でも寿命があります。

例えば電化製品についても3〜5年または10年まで。
その間に多小の不具合も生じてきます。新車で購入したクルマも年数が経過すれば不具合も生じ、動かなくなることもあります。3年目で最初の車検、その後は2年毎に車検が続きます。

家を新築し屋根材を葺き上げる。その後はそのままでメンテナンスをしない。せいぜい瓦割れや雨漏りなどが見つかれば補修する。それも屋根へ上がれば分かることです。

やはり屋根もクルマのように定期的な点検または補修・修復を行なっていく必要があります。新築もしくは葺替工事などで新しい屋根を作っても、屋根材も施工もいつかは補修が必要という事です。

すなわち新品の屋根の家を守る力が100%であるならば、5年後には80%〜90%、10年後には60%〜80%程度に落ち込みます。年々耐久力や耐性が劣っていきます。

早めの定期点検を実施し悪いところは直し、大事な家族や財産を守る家を長く使えるようにしましょう。

早期治療・早期発見

無料診断・お見積り

築20年を過ぎたお家の屋根は風雪に耐え塗装が禿げたり、場合によっては割れたり壊れたりしています。普段見ることのできない屋根の状態を厳正に診断し補修などのご相談を無料で承っております。

雨漏りがする、雨どいが壊れた、瓦が割れているなど小さなことでもお気軽にご相談ください。

 

 

屋根修理

割れてしまった瓦の交換や雨もりの修繕などを行います。

施工前

施工後
台風のせいで瓦が剥がれた部分に樹脂板を差し込んで応急処置してました。 新しい瓦をつけました。

しかし、部分修理、部分補修は応急処置的なものですので、屋根を長持ちさせる為には根本的な屋根工事が必要となる場合もあります。屋根の状態によっては、葺き替え工事よりも長期的には割高になることもあります。屋根について気になる部分がある場合は一度点検をすることをオススメいたします。

屋根融雪工事

北陸の雪は湿気が多く重いため、屋根に積もった雪は相当な重みとなり屋根を傷めます。また屋根雪下ろしの作業は大変な危険を伴います。そこで、雪を溶かすヒーターを屋根瓦の下に設置し屋根を守ります。ヒーターはセンサーで自動的にON/OFFすることも可能です。

融雪用電力料金制度

電力会社が制定している融雪専用の料金制度が利用できます。詳しくはご相談くださいませ。

例)屋根ヒーターを100mに渡り設置したとすると、電気消費量が7kwとなり電気使用量が16.25円となります。1時間あたり114円、シーズンで使われる時間が、福井市内だと 300時間〜400時間、山間部だと450〜500時間が一般的な利用時間ですのでおおよその電気料金は下記の通りとなります。

福井市 34,200円〜45,600円
山間部 51,300円〜57,000円